01生体認証

生体認証に関する情報を発信いたします。

2017.04.05 水

生体認証とは?

生体認証とはバイオメトリクス認証とも呼ばれ、人間の身体的特徴(生体器官)や行動的特徴(癖)の情報から個人の認証を行う技術です。

従来のパスワードや物による認証は忘却や紛失により認証ができなくなるケースや、漏洩や盗難により他人に認証をされてしまう事がが発生しますが
生体認証はそのような心配がありません。

また手ぶらで認証できる利便性も魅力の1つとなっています。

第一回目の情報は生体認証の種類と特徴を紹介します。

指紋認証

もっともポピュラーで普及している生体認証のひとつです。
指先をセンサーにあてたり、スライドしたりして認証を行います。
比較的安価に導入できる事も特徴の一つです。
その一方で、長年利用していくと認証機の制度の低下、指先を酷使している場合に
指紋そのものが変化してしまう等の理由から認証に失敗する事も多く
あまり良いイメージをもっていない方もいらっしゃると思います。
また、普及がすすんでいる為、偽造が比較的多く、海外などでは偽造指紋が販売されている
といった話も耳にします。

虹彩認証

個人の目の虹彩の高解像度の画像にパターン認識技術を応用して行われる認証です。
認証は赤外線カメラで目を撮影して行ういます。
また、指紋と違い目の虹彩は生涯にわたって変化が少なく、一度登録してしまえば
長期間にわたり正確な個人認証が可能です。

但し、認証データと合わせる為、前後の距離を撮影時と合わせる必要がある為
・認証時にカメラをじっとみる
・頭をうごかさない
など繊細な認証動作を求められます。

但し、コンタクトレンズに虹彩イメージを印刷する事で偽造ができてしまう等
問題点も存在します。

静脈認証

特殊な光を手に当て、毛細血管を透過させた物を利用する認証方法です。
手のひら静脈認証、指静脈認証、手の甲静脈認証
が一般的に採用されています。

細かな毛細血管による認証の為、精度は非常に高く、
血管の為、血液が流れていないと元の血管データとは異なるものとなってしまう為
偽造も極めて困難になっています。

日本では複数の銀行がATMの本人認証で採用しており、一般化しつつあります。

SmartManager e-Lock PROでは指静脈認証を採用しています。

顔認証

近年、普及が進んでいる顔による認証です。
カメラで顔全体を撮影し、その特徴から個人を識別します。
最近では3Dカメラによる三次元データの利用などにより
精度が飛躍的に向上しつつあります。

しかし、メガネの着用・表情の変化・一卵性双生児などの誤認識
等著しく制度が低下する条件もあり、複数の人間より個人を識別するといった
用途ではまだ実用レベルに及ばない部分も存在します。

総括

生体認証といってもいろいろある事がお分かりいただけましたでしょうか
ご紹介したのはほんの一部でほかにもまだ生体認証の種類はたくさんあります。
共通して言える事はこれからの認証方法の基準として利用が進んでいくことは
間違い無いという事です。

カードやパスワードで認証していた時代をしらない若者たちが増えてくるのも
遠い将来ではないかもしれません。

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