04クラウド

e-Lock PROの入室権限設定機能

2017.05.09 火

クラウドを利用する事で可能になるサービス

SmartManager e-Lock PROには多様な機能が搭載されています。

ここでは、入退室における権限の管理に便利な機能である

入室権限の設定について解説いたします。

認証情報の登録

SmartManager e-Lock PROでは入室時に行う認証には
・指静脈による生体認証
・パスコード(4桁または8桁)の入力
・パスコード(4桁または8桁)と指静脈によるデュアル認証
の3つから選択できます。

まずはこの認証情報を登録します。

認証の権限登録

認証の権限を設定します。

認証の権限とは

誰がどの部屋のドア(電子錠)を解錠できるか
をユーザ毎に設定できる機能です。

例えば
管理者のAさんは
全ての部屋の解錠権限を

一版社員のBさんは
事務室と会議室のみの
解錠権限を与える

などの設定が可能です。

もちろん本社と事業所など
離れた場所(建物)もまとめて権限を設定する事が可能です。

解錠権限のスケジュール登録

解錠の権限は決められた権限以外に

特定の期間のみ解錠を許可する
スケジュール解錠権限を登録する事ができます。

これにより

一版社員のCさんは
本社勤務なので本社の事務室の解錠権限を持っています。

Cさんは明日から三日間、大阪事業所に出張となりました。
この三日間は大阪事業所の事務室、会議室の解錠権限を
あらかじめ許可する登録を行っておきます。

こうする事で出張時にスムーズに大阪事業所のオフィス内に
入室する事ができるようになります。

もちろん期限が過ぎれば解錠する事は自動的にできなくなります。

最後に

今回は入室権限の設定をご紹介しました。

次回はこの機能を利用して
どのような利用方法が可能かをご紹介いたします。

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