利用

安全な保管方式

2016.05.30 月

SmartNS で安全に保管

13

従業員の大切な個人情報であるマイナンバー、もしも漏えいなどが起きてしまったら、
企業の重大な信用問題に関わりますし、漏えいしたマイナンバーが悪用されたら、
従業員にも多大な迷惑がかかります。

マイナンバーは厳重な保管が必要です。

ここでは、SmartNS を使用した、安全なマイナンバーの保管方式について解説していきたいと思います。

生体認証で個人を識別

SmartNS には、生体認証を使ってマイナンバー管理担当者を識別できる機能を搭載しました。

専用の機械に担当者の指を差し込み、登録を行います。

一度登録をすれば、使うたびに指を機械に差し込むだけで、簡単に担当者の識別ができます。

この機能を使えば、担当者が複数の場合でも、かんたんに担当者が誰であるのかが識別できます。

また、担当者以外の人間がアクセスしても、マイナンバーは閲覧できないようになっているので安心です。

操作履歴が残る

SmartNS には、誰がいつどこにアクセスしたのか分かるよう、
操作した履歴がすべて保管される機能を搭載しました。操作履歴として収集されたデータは、暗号化されて記録されます。この機能により、マイナンバー担当者が不審なアクセスをしていないか、監督することがで きますし、
担当者にこの機能のことを伝えておけば、不正アクセスの防止にもつながります。

また、もしも情報漏えいなどの問題が起きたときに、
アクセス履歴を見れば原因の解明がスムーズになり、すぐに対策がとれます。

遠隔データロック・消去

SmartNS には遠隔データロック・消去の機能を搭載しました。SmartNS は小型のタブレットなので、持ち運ぶ場合もあると思います。

もしも持ち運んでいる時に、紛失や盗難などの問題が起きたら、情報漏えいのリスクが高まります。

そのようなときにこの機能を使えば、遠方にいながらマイナンバーデータのロック、消去が行えるので、

外部の人間にマイナンバーを閲覧される可能性は低くなります。

また、オプションの機能として、Wi-Fi ストレージを利用した無線バックアップの機能も搭載しました。

SmartNS の紛失や盗難、破壊が起きても、新しい端末へのデータの復元がかんたんにできます。

従業員からもう一度マイナンバーを収集して保管する手間が省けて便利です。

データの破棄

SmartNS には、退職等で削除して 7 年経った従業員を、リストでお知らせする機能を搭載しました。

退職後も手続きの関係などで、すぐにマイナンバーを削除できない場合も考えられますが、
マイナンバーの保管義務期間である7年が経てばお知らせしてくれるのでマイナンバーの破棄し忘れを防止します。

従業員が大勢いる場合にも安心の機能です。

保管に便利な小型タブレット

SmartNS は小型のタブレットなので、保管する際に場所をとりません。

金庫の中や、鍵付きの引き出しの中に丸ごと保管出来て安心です。

保管するスペースがあまり取れない場合でも、安全に保管できます。

varieKEY NS の機能

オプションの機能として、スマートフォンアプリの varieKEY NS を使った機能を搭載しました。

これはスマートフォンによる電子錠制御ができる機能で、SmartNS と連動させて使用します。

この機能により、マイナンバー管理担当者のみが、
SmartNS の取り扱い区域のドアやキャビネットの開錠を行えます。

また、開錠の履歴も残るので、不正な使用を防止します。

セキュリティをより強固にしたい場合に、安心の機能です。

マイナンバー管理は、強固なセキュリティを持つ SmartNS にお任せください。

安心が揃った SmartNS

SmartNS には、マイナンバーを安全に保管する機能がたくさん搭載されています。

マイナンバー管理に不安を持っている担当者様や、
安全にマイナンバーを保管したいという担当者様に是非おすすめの商品です。

関連記事

smartNSマイナンバー収集管理支援ツール

マイナンバーの収集・保管・削除を
かんたん&安全に実現します。
管理端末+静脈認証+取り扱い区域管理の
オールインワンパッケージで
ガイドラインに対応した
マイナンバー管理がすぐに始められます。

管理端末 静脈認証 取り扱い区域管理

お問い合わせはこちら

お問い合わせはこちら