保管・管理

SmartNSでのマイナンバー管理方法

2016.07.25 月

安心・安全な機能を搭載

「SmartNS」はセキュリティを重視したマイナンバーの収集・管理・削除をかんたんに実現した製品です。

また、SmartNS は小型のタブレットなので、保管する際に場所をとりません。

管理端末+静脈認証+NFCチップ認証+バックアップを一括でパッケージした、
タブレットで動作するシステムなのでマイナンバー管理がすぐに始められます。

生体認証による管理

SmartNSは生体認証機能を採用しているため、マイナンバー管理担当者を識別することが可能です。

一度登録をすれば、使うたびに指を機械に差し込むだけで、簡単に担当者の識別ができます。

この機能を使えば、担当者が複数の場合でも、かんたんに担当者が誰であるのかが識別できます。
また、担当者以外の人間がアクセスしても、マイナンバーは閲覧できないようになっているので安心です。

操作履歴を保管・管理

マイナンバー管理者の不正アクセスを防ぎ、また万が一、情報漏えい等が起きたときに、
操作履歴からいつ誰がどこにアクセスしたのかを確認できるので原因究明をスムーズに行えます。

その他にも、外出先で SmartNSの紛失、盗難があった場合には遠隔ですぐにマイナンバーデータのロック、
消去ができる機能がございます。

その際、Wi-Fiストレージを利用した無線バックアップデート新しい端末へデータの復元が
かんたんにできるオプションもご用意いたしました。

遠隔データロック・消去

SmartNS は小型のタブレットなので、もしも持ち運んでいる時に、
紛失や盗難などの問題が起きたら、情報漏えいのリスクが高まります。

そのようなときにこの機能を使えば、遠方にいながらマイナンバーデータのロック、消去が行えるので、
外部の人間にマイナンバーを閲覧される可能性は低くなります。

また、オプションの機能として、Wi-Fi ストレージを利用した無線バックアップの機能も搭載しました。

SmartNS の紛失や盗難、破壊が起きても、新しい端末へのデータの復元がかんたんにできます。

万が一の場合も従業員からもう一度マイナンバーを 収集する必要はありません 。

varieKEY NS

varieKEY NSは物理的安全措置をサポートいたします。

企業が従業員から収集したマイナンバー関連情報はSmartNSに記録した後、
鍵付きのキャビネットや金庫等に保管されるというパターンが考えられます。

しかしこういった鍵のみの管理では鍵の盗難など様々なリスクが発生してしまいます。
ここでvarieKEY NSが大きな役割を果たしてくれます。

varieKEY NSでダブル管理

varieKEY NSはマイナンバー取り扱い区域(マイナンバー管理・保管を行う部屋)の
ドアに付ける専用の電子錠を制御するスマートフォンアプリです。

この専用の電子錠というものは、スマートロックと呼ばれるシリンダー錠外付け型のもので、オフィスの利便性やセキュリティ向上をサポートするだけでなく、開錠ログ保存機能とオートロック機能も搭載しています。

この電子錠の解錠はあらかじめ生体認証を用いて登録されたマイナンバー管理担当者しかできない仕組みになっており、開錠と同時に開錠履歴がSmartNSに記録されます。

これによってマイナンバー取り扱い区域へはかんたんに入室できなくなり、
また解錠履歴を管理できるのでマイナンバー管理者でも容易に入室することができません。

まとめ

SmartNS は、生体認証を用いたマイナンバー管理者の識別や操作履歴の保管等、マイナンバーを安全に管理・保管する機能が多数搭載されています。

そこに物理的なセキュリティ能力を高めてくれる varieKEY NS も使うことで、
マイナンバー の漏えいのリスクはかなり低くなると考えられます。

varieKEY NS はかんたんな設定をするだけで、電子錠の開錠が安全にできて便利です。

マイナンバーの保管・管理を強固なセキュリティで行いたい場合は、
SmartNS と合わせてvarieKEY NSも是非お使いください。

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