保管・管理

複数の担当者で管理する場合のメリット~管理編~

2016.05.18 水

しっかりとした安全管理ができる

複数の担当者でマイナンバー管理を行う

日本の行政機関である個人情報保護委員会が定める「特定個人情報の適正な取り扱いに関するガイドライン」の中で、
マイナンバー管理担当者への注意点がいくつか挙げられています。

PCなどを使ってマイナンバーを保管・管理するのは便利ですが、個人番号の取り扱いには細心の注意を払う必要があります。

担当者が増えれば増えるほど、安全管理対策には気を付けなければいけません。

ここでは、担当者が複数であってもしっかりセキュリティ対策を行うために、
SmartNSに搭載された安心、安全な機能をご紹介します。

アクセス制限の必要性

PCなどでマイナンバー管理をする場合、
決められたマイナンバー管理担当者のみがマイナンバーにアクセスできるようにしなければなりません。

担当者が複数いる場合でも、
マイナンバーへのアクセスは担当者のアカウントだけに許可する、などの対策をする必要があります。

また、担当者であっても、必要な場合に限りアクセスできるようになっているか、というのも重要な事です。

常にアクセスできるような状態にあると、不適切なアクセスにつながる恐れがあります。

担当者が不自然なアクセスをしていないか、アクセスした履歴を確認できるような仕組みが必要になります。

生体認証でかんたんに個人を識別

SmartNSでは、生体認証による個人の識別がかんたんにできます。利用する際に、指をサッと入れれば、静脈による高精度な認証で個人を識別。

あらかじめ登録されたマイナンバー管理担当者かどうかがすぐに判断できます。

これを使えば、担当者が複数の場合でも、かんたんに個人の識別ができて便利です。

他人へのなりすましや不正アクセスはできません。
※ICカード+パスコードの簡易認証タイプもご用意しています。

アクセス者の識別、認証の必要性

担当者が複数いる場合、誰がアクセスしたのかを明確にするために、アクセス者を識別することは重要です。アクセス者の識別ができないと、情報漏えいなどが起こった際に、誰がアクセスしたときに情報が漏えいしたのか、不適切なアクセスがなかったか、などの確認ができなくなり、情報漏えいの原因究明が難しくなります。

安全な保管方式

そこでSmartNSでは、操作の記録をすべて保管する機能を搭載しました。
収集データは暗号化され保管されます。「いつ」「だれ」「なに」が収集データとして暗号化され保管されるため、
担当者のアクセスの履歴が明確になります。

これで、担当者が複数いる場合でも、誰がどこにアクセスしたのかがすぐに分かり、
アクセス者の特定や情報漏えいの際の原因解明がかんたんに行えます。

担当者の監督もらくらく

日本アクセスが開発した「SmartNS」には、
適切なマイナンバー保管・管理体制をつくるための機能が備わっています。

セキュリティの最大の弱点は「人」です。

組織的な体制やシステムを整え、マイナンバー管理担当者にルールなどについての研修を行っていたとしても、
しっかりと監督する仕組みがないと、適切な個人番号の取り扱いはできないのです。

本来であれば、可能な限り少人数でマイナンバー管理をする方が、
リスクは抑えられますし監督する手間もかかりません。

しかしSmartNSには手間もかからず大人数で監督する仕組みが揃っています。

安心して使えるSmartNS

SmartNSは、担当者が増えても監督が行き届くので安心です。
担当者が増えれば増えるほど、一人当たりの負担を減らすこともできます。

従業員の大切な個人情報であるマイナンバー、複数の担当者がいてもしっかりと管理したいのであれば、
日本アクセスのSmartNSに是非お任せください。

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