セキュリティ

varieKEY NSでダブルセキュリティー

2016.06.29 水

varieKEY NS について

トップレベルのセキュリティーである「静脈認証」を始め、管理端末やNFCチップ認証、
バックアップなどをオールインワンパッケージしたSmartNS。
そんなSmartNSだけでなく、オプションである「varieKEY NS」をプラスすることで
最高のダブルセキュリティーをつくりあげます。
SmartNSを用いることでマイナンバー管理者以外の不正アクセスを防止するなど、技術的安全管理措置を可能にしました。
その上でvarieKEY NSは物理的安全措置をサポートいたします。
企業が従業員から収集したマイナンバー関連情報はSmartNSに記録した後、
鍵付きのキャビネットや金庫等に保管されるというパターンが考えられます。
しかしこういった鍵のみの管理では鍵の盗難など様々なリスクが発生してしまいます。
ここでvarieKEY NSが大きな役割を果たしてくれます。

varieKEY NSの仕組み

varieKEY NSはマイナンバー取り扱い区域(マイナンバー管理・保管を行う部屋)の
ドアに付ける専用の電子錠を制御するスマートフォンアプリです。
この専用の電子錠というものは、スマートロックと呼ばれるシリンダー錠外付け型のもので、
オフィスの利便性やセキュリティ向上をサポートするだけでなく、ドアへの加工は一切不要なので、
原状回復が可能なので賃貸物件にもご利用頂けます。
その上、開錠ログ保存機能とオートロック機能も搭載しています。

この電子錠の解錠はあらかじめ生体認証を用いて登録されたマイナンバー管理担当者しかできない仕組みになっており、開錠と同時に開錠履歴がSmartNSに記録されます。
これによってマイナンバー取り扱い区域へはかんたんに入室できなくなり、
また解錠履歴を管理できるのでマイナンバー管理者でも容易に入室することができません。

varieKEY NS の紹介

TempolockDoor との共同開発でできたのが、
日本アクセスの varieKEY NS を使った電子錠です。
専用の電子錠を、マイナンバー取り扱い区域(マイナンバー管理を行う部屋)のドアに設置します。
その電子錠は、スマートフォンアプリ varieKEY NS を使って開錠できます。
この電子錠は、あらかじめ生体認証を用いて登録されたマイナンバー管理担当者しか開錠できない仕組みです。
そのため、マイナンバー取り扱い区域の物理的なセキュリティを高めます。
TempolockDoor との共同開発で、マイナンバー管理のセキュリティを高めることができる製品が誕生しました。
SmartNS と合わせて、是非お使い頂けたらと思います。

最後に

SmartNS は、生体認証を用いたマイナンバー管理者の識別や操作履歴の保管等、
マイナンバーを安全に管理・保管する機能が多数搭載されており、
そこに物理的なセキュリティ能力を高めてくれる varieKEY NS も使うことで、
マイナンバー の漏えいのリスクはかなり低くなると考えられます。
varieKEY NS はかんたんな設定をするだけで、電子錠の開錠が安全にできて便利です。
マイナンバーの保管・管理を強固なセキュリティで行いたい場合は、
SmartNS と合わせてvarieKEY NSも是非お使いください。

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