セキュリティ

安心安全のバックアップ機能

2016.09.30 金

他社とは違うSmartNSのセキュリティー対策!

もしも、機械が破損し収集したマイナンバーが消えてしまうというようなことは、企業にとって避けたいことですよね。

SmartNS は内蔵されている SD カードへのバックアップデータがあれば、
そのままデータの復旧が可能となります。

また、SD カードのデータも同時に壊れてしまった場合も、
オプションサービスである Wi-Fi ストレージを使用すれば復旧が可能となります。

Wi-Fiストレージとは

SmartNSにはバックアップの機能が実装されており、
バックアップデータはSmartNSに挿入されたmicroSDカードに保存されます。

これによりSmartNSの故障等でSmartNS内のデータが紛失してしまった際には、
SDカ ード内のバックアップデータを読み込むことにより、新たに購入されたSmartNSにデータを復元することができます。

しかし、SD カードはSmartNSに挿入されているため、SmartNSの紛失や盗難などがあった場合には、
SDカードも同時に紛失してしまうことになり、データの復元ができなくなってしまいます。

Wi-Fi ストレージの特徴

Wi-Fi ストレージは、電源を入れておけば自動的に SmartNS と通信を行い、定期的にバッ クアップを作成します。

Wi-Fi が届く範囲であれば、無線により自動的に接続を行います。

このため、SmartNS と同時に紛失や盗難をする恐れがない場所に設置して頂ければ、
デー タごと紛失してしまうことを防ぎます。

バックアップデータの復元について

Wi-Fi ストレージは SmartNS での設定を行えば、それ以降は電源を入れておくだけで操作の必要はありません。
SmartNS を起動するたびに、自動的に Wi-Fi ストレージの存在を検知して、
バックアップ データのコピーを行います。

もしも、SmartNS の紛失や破損等で新しい SmartNS を利用する場合にも、
データの復元 は SmartNS が自動で行います。

新しい SmartNS に今まで使っていた Wi-Fi ストレージの設定を行うと、
新しい SmartNS が Wi-Fi ストレージの存在を検知して、バックアップデータの復元コピーを行うのです。

特別な操作はいらず、かんたんです。

Wi-Fi ストレージと SmartNS は、どちらもバックアップデータを持っています。

そのため、どちらかが破損や紛失をしても、残った方の正常なデータを復元・コピーができるので、安心なのです。

マイナンバー登録方法

従業員の登録ができたら、マイナンバーの登録を行います。

① 左側の「マイナンバー管理アイコン」をタップします。
② 一覧エリアが出てくるので、対象の従業員名をタップし、詳細エリアからマイナンバー の登録を行います。
 マイナンバーの入力に誤りが無いよう、マイナンバー管理担当者と従業員の双方で確認 するようにしましょう。
③ 身元確認に使った身分証明書の撮影、登録もこちらから行えます。
 (画面下の「撮影アイコン」をタップすると、タブレット内蔵カメラから撮影ができます。)

まとめ

いくら便利なシステムを導入していても、人的ミスによる破損や紛失の可能性は常にあります。

そのようなリスクに備えて、Wi-Fi ストレージを是非お使い頂ければと思います。

正しく操作方法を覚えて、今後あり得るトラブルに備得るべく SmartNS の取り扱い方を身に着けておけば、
マイナンバーを安心&安全に管理する事が出来ます。

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