保管・管理

データの取り扱いについて

2016.05.30 月

スマホでらくらく社内管理

SmartNS は、タブレット端末上で動作するマイナンバー管理ソフトです。

管理者が生体認証を行わない限り、データにアクセスすることができない強固なセキュリティが特徴となっています。

更に、ソフトが動作する端末のサイズ自体が非常にコンパクトなので、
そのまま金庫や鍵付 きキャビネットなどで保管が可能です。

その金庫などのカギを操作できるのがスマホのアプリ「varie KEY NS」です。

操作するために必要なアプリのダウンロードとその使い方について説明します。

1.アプリのダウンロードの流れ

① ホーム画面でPlayストアをタップ
② Playストアで検索をかける
③ アプリの説明を読んで確認
④ タップしてダウンロード

Android でアプリをダウンロードしたい場合は、グーグルの公式マーケットである「Playストア」を使用します。

まず Android 端末で使用が可能なので、スマホの準備が必要です。

ダウンロード方法は以下の流れで行います。

①アプリの選択画面から「Play ストア」をタップします。

Play ストアを利用する場合、Google のアカウントが必要となります。
設定していない場合は、登録を行なってください。
Google のアカウントの登録方法は、Google公式サイトから新規作成で作成します。

②Play ストアで検索をかけます。 虫眼鏡のマークをタップして、キーワードの入力をします。

「varieKEY NS」と入力して検索をかけましょう。
検索結果の一番上に表示された場合は、そのままアプリのページを開きます。
表示されない場合は、検索した文字列が正確かどうか確認をしてください。

③アプリの説明書きが表示されるので、よく確認してから「ダウンロード」をタップします。

警告の画面が表示された場合も、確認をして「OK」をタップしましょう。

④以上でアプリのダウンロードとインストールは完了です。

次はこのアプリを起動してみましょう。

2.アプリの初期設定

「varieKEY NS」をインストールした後は、鍵の形をした緑色のアイコンをタップします。起動し、利用規約に同意すると wi-fi 設定画面へと移動。

必要な IP アドレス、保存先フォルダ、SSID とそのパスワードを入力していきます。

入力が完了し、OK を押すとユーザ ID 設定へ進みます。

SmartNS で設定した利用者の ID を設定する画面です。

事前に SmartNS 側で ID の入力をしておく必要性があり、注意が必要です。

3.アプリの利用方法

アプリ初期設定の入力が完了すれば、後は利用方法を確認するだけです。

まず、開錠対象選択機能を利用してみます。

操作にはパスコードが必要となるため、事前に確認が必要です。

起動すると開錠対象の一覧が表示されます。

操作したい鍵をタップすると、パスコードの入力が求められます。

パスコードの入力が完了すると、選択された鍵が開錠・施錠されます。

まとめ

基本的にダウンロードはplay ストア上で行います。

初期設定さえ完了すれば、管理者がかんたんに鍵を操作できます。

SmartNSのセキュリティを更に高めるオプション、
varieKEY NS のダウンロード方法や操作方法を覚える事で、更に安全にご使用いただけます。

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