利用

SmartNS にはどんな機能がある?

2016.05.30 月

「収集」に関する機能

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SmartNS には多様な機能が搭載されています。

ここでは、マイナンバーを収集する際に使える、便利な機能について解説いたします。

身分証明書の撮影・保存

マイナンバーを収集する際、本人確認は必ず行わなければなりません。

他人による不正ななりすましを防ぐためです。

マイナンバーを実際に使用する際、毎回本人確認を行わなければなりません。

しかし、従業員数が多い場合や、遠方にも従業員がいる場合などは、本人確認にもかなりの手間がかかります。

そこで SmartNS には、本人確認に使用した身分証明書を、
タブレット内蔵カメラで保存することができる機能を搭載しました。

これで、毎回身分証明書の提示をしてもらう手間が省けます。

「保管・管理」に関する機能

マイナンバーの保管・管理における便利な機能を解説いたします。

生体認証を使ったアクセス制限

SmartNS には、生体認証を使ったマイナンバー管理担当者の識別ができる機能を搭載しました。

専用の機械に指を入れて静脈の登録をし、かんたんに個人の識別ができます。

これにより、担当者以外の人間が不正にアクセスすることを防止できますし、
担当者が複数いる場合にも、誰が操作するのかすぐに判別ができます。

操作履歴が残る

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SmartNS には、操作履歴が保管される機能を搭載しました。

これにより、マイナンバー管理担当者の不正アクセスを防止します。

また、情報漏えい等の問題が起きたときに、操作履歴からかんたんに、
いつ誰がどこにアクセスしたのか確認でき、原因究明がスムーズに行えます

遠隔データロック・消去

SmartNS には、遠隔データロック・消去の機能を搭載しました。

もしも外出先で SmartNS の紛失、盗難があっても、
遠隔ですぐにマイナンバーデータのロック、消去ができます。

もしもの際にも安心の機能です。

また、オプションの機能の、Wi-Fi ストレージを利用した無線バックアップを使えば、
新しい端末へのデータの復元がかんたんにできて便利です。

保存義務期間終了のお知らせ

SmartNS には、削除してから 7 年経った従業員をお知らせする機能を搭載しました。

退職した従業員のマイナンバーが記載された書類を、
事務処理等の関係ですぐに破棄できない場合も考えられます。

そこで、マイナンバーの保存義務期間である 7 年を過ぎた従業員をお知らせすることにより、
マイナンバーの記載された書類の破棄のし忘れを防止できます。

varieKEY NS

オプションの機能ですが、varieKEY NS という電子錠制御ができるアプリと連動できます。

varieKEY NS を使うと、マイナンバー管理担当者のみが、
取り扱い区域のドアキャビネットの開錠ができるようになります。

また、開錠の履歴もすべて保管されます。

セキュリティをもっと高めたい方におすすめです。

「利用」に関する機能

マイナンバーを実際に利用する際にも、安心の機能を搭載しています。

パスワード付き zip ファイル

マイナンバーデータを実際に使用する際は、パスワード付き zip ファイルで出力されます。

マイナンバー管理担当者が、あらかじめ登録したパスワードを入力しないと、
マイナンバー を閲覧することはできません。

また、操作の完了時には、静脈認証が必要になります。

このように、マイナンバーデータの出力は厳密に管理されています。

安心で便利な機能が勢揃い

SmartNS には、安心安全で便利な機能が多数搭載されています。

従業員の個人情報が詰まったマイナンバー、漏えいなどをさせないために、
厳重に管理したい事業者様に是非おすすめです。

マイナンバー管理は SmartNS にお任せください。

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